第一章:スケッチを始める
スケッチの原点
40歳での出先機関への異動を機にスケッチを開始し、恩師となる「白髪の画伯」との出会いを経て、建物との対話を深めていく過程を綴ります 。

第二章:ヘリテージマネージャーの養成
制度の創設と養成
阪神淡路大震災からの復旧・復興を背景に、兵庫県ヘリテージマネージャー養成講習会を立ち上げた情熱の記録です 。
第三章:アメーバー型ネットワーク
独自の組織論
指示や決定権を持たない「世話人制」や「この指とまれ方式」など、自発性を重視した「アメーバー型ネットワーク」の構築と理念を解説します 。

第四章:時代の変化への対応
時代の変化
各地区でのNPO法人誕生やモダン建築祭の開催など、地方消滅が懸念される時代において、建築遺産を地域の共有財産にするための取り組みを紹介します 。
第五章:ヘリテージ 兵庫から全国へ
全国に先駆けて
全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会の運営や、日本各地(北海道から九州まで)のスケッチ取材を通じた広がりをまとめます 。
第六章:海外旅行とスケッチ
世界へのまなざし
1990年の初旅行以来、イタリア、中国、トルコ、中欧など海外旅行で描き溜めたスケッチとともに、自身の描画作法を振り返ります 。
付録:私の描画作法
長年の活動で培われた、ペン画スケッチの具体的な手法や哲学を伝えます 。
